...日々好日です。

日常の一コマ、メモ。

6月19日(日)今日は父の日。


 今日は父の日。
我家の父は戦争時代が青春期でその上に激戦地から帰還してあの時代で自分は全てが終わったと云っています。田舎では父の両親が無事を神仏に祈っていましたのに。無政府状態の帰還船の中で部下の250名余りの方々と日本本土に上陸し、それから故郷へ、近い田舎の方々と共に汽車に乗って別れて行ったそうです。船中で歌合戦があり父は上司に代表で歌えと言われ出場し優勝します。勝利の景品に羊羹を貰い仲間と分けて食べたそうです。それから60歳を何年も過ぎてから初めて父は戦友会に出たのですがその時に...富士の高嶺に降る雪も、京の先斗町で降る雪も、雪に変わりはあるじゃ無し、溶けて流れりゃ皆同じ...と歌ったそうです。参加者皆んな拍手喝采だったそうです。そして戦友の方々が我家に来られたのですが...父の下で過ごした戦地の日々は青春でしたとおっしゃいました。あの激戦地が...。部下の方々がその時に私たちに言われました、上司の方が途中で父が死なない様に気を付けるようと言われて護衛していたと。

 今日から選挙権年齢が18、19歳に引き下げられた。
以下Yahooニュースよりコピー

18・19歳240万人に選挙権 改正公選法が施行
朝日新聞デジタル 6月19日(日)7時25分配信

18・19歳240万人に選挙権 改正公選法が施行
政治討論会で主要政党の幹部たちに質問する新有権者(右端)=18日午後、大阪市中央区、筋野健太撮影
 選挙権年齢をこれまでの「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が19日施行された。7月10日投開票の参院選が22日に公示されて以降、新たに約240万人の18、19歳の有権者が投票できるようになる。各党は若者を意識した政策をアピールしている。

【写真】政治討論会で主要政党の幹部たちに質問する新有権者(右端)=18日午後、大阪市中央区、筋野健太撮影


 選挙権年齢の変更は、「25歳以上」から「20歳以上」に引き下げられた1945年以降で初めて。

 18歳以上が対象となるのは、衆院選参院選地方自治体の首長と議会の選挙、農業委員会委員の選挙など。最高裁判所裁判官の国民審査や、地方自治体の首長解職や議会解散の請求(リコール)などを受けて行われる住民投票の投票資格も18歳以上になった。

 参院選では22日の公示以降、期日前投票ができる。28日告示の滋賀県日野町長選や、7月14日告示の東京都知事選の選挙権も18歳以上となる。

 18、19歳は選挙運動もできる。20歳未満でも買収など連座制の対象となる重大な選挙違反をした場合は、原則として成人と同様に刑事訴追の対象となる。

 選挙権年齢を「18歳以上」としているのは、世界の約190カ国・地域のうち約9割。日本では、2014年6月に国民投票法が改正され、憲法改正を問う国民投票の投票権年齢が18歳以上に引き下げられた。これに合わせ、選挙権年齢も18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が昨年6月に成立した。

朝日新聞社